「リトルマックスってどんなルアー？」
「リトルマックスの使い方は？」
この記事はそんな方向けに書いています。
はじめまして。たかまるです。
私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。
冬の釣れない時期はメタルバイブのリフトアンドフォールは鉄板です。
その中で使いやすく初めてのメタルバイブにオススメのリトルマックスの紹介をしたいと思います。
特徴
スペック
| 1/8oz | 3/16oz | 1/4oz | 3/8oz | 1/2oz | |
| サイズ | 35mm | 38mm | 45mm | 50mm | 55mm |
| フックサイズ | #10 | #10 | #8 | #6 | #6 |
| 定価（税別） | 850円 | 900円 | 900円 | 950円 | 1000円 |
ボディ
ボディ
リトルマックスは程よい厚さと長すぎないボディが特徴になっています。
厚さがあることでバイブレーションが強く操作感がわかりやすく初めてのリフトアンドフォールに最適なバランスになっています。
長すぎないボディであることでフォール時の姿勢でお尻が上がりすぎることがないため糸絡みの減少に役立っています。
アイ
リトルマックスには3つのアイが設けられています。
3つのアイのそれぞれの特徴について紹介していきます。
レギュラーアイと言われる真ん中のアイはティップにバイブレーションが伝わり着底がわかりやすい適度なアクションになり始めて使う際の基準として考えるといいです。
バジングアイと言われる後ろのアイはバイブレーションが1番強く巻き抵抗が大きくなっており浮き上がりやすくなっています。
ディープアイと言われる前方のアイはタイトなバイブレーションで浮き上がりにくくなっておりディープの巻きなどでの使用に適しています。
純正フック
リトルマックスには純正フックとして専用のダブルフックがついています。
フックの特徴はフックの間隔が狭く根掛かりしにくくなっています。
フックの間隔が狭いことでボトムについた際にボトムの障害物にフックがあたりにくなり根掛かりが減ります。
長所と短所
長所
- 3つのアイのバランスの良さ
- 揺れるスライドフォール
- 糸絡みが少なめ
3つのアイのバランスの良さ
3つのアイのどれを使ってもいいバランスになっています。
レギュラーアイはリフトアンドフォールで使用した際に適度なバイブレーションがあり使いやすくなっており初めてのリフトアンドフォールにおすすめになります。
後ろのアイは浮き上がりやすくバイブレーションが強いため遠投での使用などに向いています。
前のアイは浮き上がりにくくディープのスローの巻きでも使用しやすくなっています。
3つのアイ全てがバランスよく使用していて不満を感じないメタルバイブになっています。
揺れるスライドフォール
リトルマックスのアクションは揺れながら落ちるスライドフォールになります。
スライドフォールですがスライド幅は大きくなく揺れながらフォールすることでフォール中に誘えるようになっています。
スライドフォールすることでテンポ良く広い範囲を探れる点が大きなメリットになります。
糸絡み少なめ
ボディサイズとフォール時の姿勢が良いため糸絡みが少なめになっています。
フォール時にお尻を上げすぎずにフォールすることでフックとラインの距離が離れているため糸と接触する機会が少なくなり糸絡みが減ります。
糸絡みが少ないとストレスが少ないため釣りしていて気持ちいいのがメリットになっています。
短所
- ストラクチャーをタイトに攻めにくい
- フッキング率が悪い
- スナップが弱め
ストラクチャーをタイトに攻めにくい
揺れながらスライドフォールするため障害物付近をタイトに攻めにくくなっています。
ルアーを落としたい位置をコントロールしにくく、左右に障害物があると根掛かりやピンスポットを通過してしまうことがあります。
リトルマックスはピンスポットより大まかに場所が絞れているときに威力を発揮します。
フッキング率が悪い
フックの間隔が狭いためフックがバスの口にかかりにくくバレやすくなっています。
根掛かり回避重視でフックの間隔が狭いため仕方ありませんがあまりにフッキング率が悪くてバラしまくるというところまでではありません。
冬の貴重なバイトを絶対とりたいという方はリューギのピアスダブルなどがおすすめになります。
スナップが弱め
備え付けのスナップがメッキ系で強度に不安があります。
心配な方はデコイのVスナップ＃1がおすすめになります。
使い方
リフトアンドフォール
リトルマックスのメイン使用方法のリフトアンドフォール。
リトルマックスはバイブレーションがわかりやすく誰にでも使いやすいことによりリフトアンドフォールと相性が良いです。
アクション方法でオススメなのは1リフトからのフリーフォールさせ着底後ラインスラッグを回収しまた次のリフトへの繰り返しでアクションさせるのが使いやすさやテンポの良さから1番多用しています。
アクションのコツとしてはリフト時に大きく動かしすぎないことと、着底後に次のリフトをする際すぐに次にいけると違和感なくアクションさせることが可能です。
タックルセッティング
ロッド
5gと7gはスピニング＋PEラインもしくはベイトフィネスのMLまでのベイトタックルで、9gと11gはML～M程度のベイトタックルが扱いやすくなります。
リール・ライン
リールはベイトリールのスプール径が32〜34mmでラインはフロロカーボンの8〜12ポンド、PEセッティングなら0.６〜0.8号までがおすすめになります。
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