「デカダッジで釣りたい!!」
「デカダッジのタックルセッティングは?」
「デカダッジの使いたいシチュエーションが知りたい」
この記事はそんな方向けに書いています。
はじめまして。たかまるです。
私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。
レイドジャパンのデカダッジで釣りたい方向けへの記事を書いていきたいと思います。
- デカダッジのタックルセッティング
- ロッドはXHクラスだが強すぎるのはNG
- ラインはナイロン16ポンド以上がベスト
- リールは特に気にする必要はない
- 使いたいシチュエーション
- 時期は3月後半〜秋だがアフターの時期や梅雨や夏などの雨の日
- ストラクチャー周りやフィーディングスポットで使うのがいい
タックルセッティング
デカダッジのスペックを知ろう!
まずはタックルセッティングの前にデカダッジのスペックを知りましょう!!
重さ | 2ozクラス |
サイズ | 130.5mm |
カラー | 13色 |
重さが2ozありサイズも130mmオーバーと大きなサイズのルアーとなっています。
大きいルアーのため使うタックルが限られてきます。
ロッド
ロッドはXHクラスで対応する重さが2oz以上のものが適しています。
XH以上だったらなんでもいいのかな?
あまりに張りや硬すぎるロッドは向かないよ!
デカダッジはトップウォータプラグのためよく曲がるロッドが相性がいいです。
トップウォータープラグは浮力が高いためバイト後水中にルアーが入ると浮き上がろうとします。
水中にルアーが入った後にロッドが硬いとフッキングの前にルアーがバスの口から出てしまう事が増えてしまい折角のチャンスを無駄にしてしまいます。
チャンスを無駄にしないため4ozがキャストできるような硬いロッドや高弾性のロッドはあまりお勧めはできません。
レイドジャパンから発売しているグラディエーターアンチディフューザーなどがおすすめになります。
ライン
ラインも重要となってきます。
ベストはナイロンの16ポンド以上です。
フロロカーボンもダメというわけではないですがナイロンの方がデカダッジには向いています。
ナイロンは水に沈まないことやよく伸びるということが理由になります。
トップウォーターの釣りで1番大事だと思うことがラインを水中に入れないことだと思っています。
ラインが水中にあるとバスはルアーの前にラインを見てしまうため見切られる原因となってしまいます。
またよく伸びることでバイトを弾きにくくフッキングできる可能性が上がるため向いている理由になります。
リール
リールはベイトフィネスリール以外なら特に気にする必要はありません。
ただルアーが重いため剛性が高いものや巻きスピードが安定しにくいHGよりギア比が低い方が扱いやすくはなります。
デカダッジが本領発揮するシチュエーションについて
使いたい時期
デカダッジを使いたい時期は3月後半〜秋ですが特に4月後半のアフターの時や梅雨や夏の雨の日などの低気圧が絡んだ時が1番威力を発揮します。
アフターの時期はバスは体力を消耗しておりレンジが浅くなりやすく、また効率良くエネルギーを取りたいため大きくゆっくりしたものへの反応が良くなる傾向があります。
デカダッジは大きくゆっくりしたものというのにドンピシャとなっているためアフターの時期は使いたいルアーとなっています。
梅雨など雨が降った日は低気圧でバスが浮きやすくなるためバスの目線が上向くためトップウォータ自体への反応がよくなります。
雨が降っていると着水音が雨に紛れて抑えやすくなるだけではなくダッジより大きいアクションでよりデカダッジのルアーパワーのアドバンテージを活かしやすくなります。
使いたい場所
デカダッジはストラクチャー周りやフィーディングスポット(餌を食べるような地形)で使うのが効果的になります。
デカダッジはどんな地形でも釣れないわけではないですがスピード感がないため広い地形で使うのはあまり向いてないです。
デカダッジはダッジに比べてバスを引き寄せるパワーはありますが羽根もの系ルアーのためピンスポットをゆっくり誘うことでデカダッジの良さを最大限引き出せます。
まとめ
デカダッジはサイズも大きくダッジに比べて食わせ能力は落ちてしまうことはありますが使う状況を見極めるとダッジ以上の釣果が出ることもあります。
デカダッジを使うにあたり適切なタックルセッティングやシチュエーションを見極めることでデカダッジでバスを釣れるチャンスは大幅に変わります。
まだデカダッジを買ったけど釣ったことがないという方は参考にしてください。
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