立ち上がりの速さNo.1メタルバイブ!!フルメタルソニックのインプレ!

ルアーインプレ

「フルメタルソニックってどんなメタルバイブ?」

「フルメタルソニックの長所や短所は?」

この記事はそんな方向けへ書いています。

はじめまして!!たかまるです。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。

冬のつれない時期に1番信頼度が高い釣りのメタルバイブのリフトアンドフォール。

メタルバイブは現在かなり多くのメーカーから販売されています。

その中で立ち上がりのはやさがNo.1と言っても過言ではないフルメタルソニックのインプレを紹介します。

特徴

スペック

3.5g5g7g10g14g
サイズ34.8mm40.4mm47.2mm51.2mm58.4mm
フックサイズ#12#10#8#8#6
定価780円820円860円920円980円

値段はメタルバイブの平均的な価格になっており、サイズも細長いシルエットのため少し長めになっています。

カラー

現在発売されているカラーは全14種類となっています。(2022年11月時点)

フルメタルソニックのカラー

カラーも豊富でありメタルバイブで使いたい鉄板カラーもあり選びやすいのがいいです。

ボディ

極薄ボディ

フルメタルソニックは3.5gで0.3mm、5〜14gで0.4mmととても薄くなっています。

ボディが薄いことによるメリットは水から受ける抵抗を減らすことによって立ち上がりの良さが出ることです。

水は空気の約1000倍の抵抗がありファーストアクションまでの動きを邪魔してしまうため薄くすることにより抵抗を抑えられるため立ち上がりがはやくなります。

ミノーシェイプのボディ

ボディは細長いミノーシェイプになっています。

ミノーシェイプのメリットはストレートフォールをさせやすいことです。

ミノーシェイプで細長くなることにより、重心の位置が中央に近づくことによりフォール時のスライド幅がへりストレートフォールに近くなります。

ストレートフォールすることで狙ったピンに落とし込みやすくなるためピンをリフトアンドフォールする際に力を発揮します。

フルメタルソニックのボディ

アイ

フルメタルソニックには3種類のアイがあります。

真ん中のアイとフロントアイはでリフトアンドフォールで使用します。

リアアイはスローな巻きでの使用がメインになります。

フロントアイはリフトアンドフォール時にフォールでダートします。

真ん中のアイは基本的なリフトアンドフォールのアクションになります。

リアアイはボディが立ち浮き上がりやすいためゆっくり浮き上がらないように巻いて使用します。

フルメタルソニックのアイ

フック

フックはノガレスのゼロフリクションダブルフックになっています。

フッ素コートされてあり刺さりがよくなっています。

少し伸びやすく開きやすいため使用する際はスレッド留めをするのも一つの手になります。

フルメタルソニックのフック

昨シーズン使ったままのを放置していたフックになります。

冬の数少ないバイトを手にするにはフックはこまめに交換するのをお勧めします。

長所と短所

長所

  • 立ち上がりのはやさ
  • ストレートフォール
  • スナップがいい

立ち上がりのはやさ

公式で言われてあるゼロスタートのなに恥じないくらい立ち上がりがはやくなっています。

既存のメタルバイブの中でも特に速い部類になっています。

薄いボディがうみだす速いスタートが低活性のバスを魅了しバイトの可能性を高められるアクションを出してくれます。

ストレートフォール

フルメタルソニックのもう一つの特徴であるストレートフォール。

ストレートフォールのメリットとして狙ったピンを狙いやすくなっています。

メタルバイブの釣りでは居場所が絞れている際は狙ったピンを何度も通すことによってバイトが得られることが多いです。

ストレートフォールすることでリフトアンドフォールした時に短い移動距離で何度も誘えるため狙ったピンスポットを何度もルアーを通せることは大きなメリットになります。

スナップがいい

純正スナップが初期からついています。

スナップはブラックニッケル系で小さい割には固定されている感があり強度も申し分ないためそのまま使用できます。

備え付けのスナップがそのまま使用できるのは使い勝手がいいためいい点になっています。

短所

  • 糸絡み多め
  • アピール力は低め

糸絡みが多め

ミノーシェイプのデメリットとして糸絡みが多くなってしまいます。

ボディが長くなることでフォール時にリアフックがラインに近くなることで糸に触れやすくなり糸絡みがしやすくなります。

糸絡みすることでアクションしなくなりすぐ回収しなくてはいけないため糸絡みが多いとストレスが多くなってしまします。

アピール力は低め

フルメタルソニックはタイトなアクションのため広範囲へアピール力は低くなっています。

薄いボディであるためバイブレーションの強さは弱くなってしまします。

バイブレーションが弱めのため広範囲へのアピール力は低めになります。

使い方

フルメタルソニックのメイン使用方法のリフトアンドフォール。

フルメタルソニックは立ち上がりの良さと移動距離を抑えたアクションによりリフトアンドフォールと相性が良いです。

アクション方法でオススメなのは1リフトからのフリーフォールさせ着底後ラインスラッグを回収しまた次のリフトへの繰り返しでアクションさせるのが使いやすさやテンポの良さから1番多用しています。

アクションのコツとしてはリフト時に大きく動かしすぎないことと、着底後に次のリフトをする際すぐに次にいけると違和感なくアクションさせることが可能です。

タックルセッティング

ロッド

5gと7gスピニング+PEラインもしくはベイトフィネスのMLまでのベイトタックルで、9gと11gML~M程度のベイトタックルが扱いやすくなります。

リール・ライン

リールはベイトリールのスプール径が32〜34mmでラインはフロロカーボンの8〜12ポンド、PEセッティングなら0.6〜0.8号までがおすすめになります。

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