【レイドジャパン】ダッジでデカバスを狙おう!特徴やおすすめタックル解説

ルアーインプレ

「ダッジの特徴は?」

「ダッジで釣りたい!!」

この記事はそんな方向けに書いています。

はじめまして。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、トップウォータの釣りはエキサイティングで好きな釣りの一つで水面を壁と考えておりトップウォーターゲームはバスを騙しやすいと思っているたかまるです。

今回はレイドジャパンから発売されている人気ルアーのダッジ。2015年に発売されてから今でもなかなか店頭で見ることはありません。

初心者くん
初心者くん

ダッジの特徴ってなに?

どやまる
どやまる

ダッジの特徴はこだわりが詰め込まれた実釣能力の高さだよ!

ダッジには、レイドジャパン代表の金森プロのこだわりが詰め込まれており、万能さより実釣能力の高さを追求されています。

ダッジの特徴
  • 超デッドスローでも動く
  • 低速〜通常リトリーブでも使いやすい
  • マラブーフック

こだわりの反面、弱点が存在します。

ダッジの弱点
  • 高速巻きはできない
  • 着水後に片羽が開きにくい
  • 羽根や付け根のネジが曲がる

弱点を上回る実釣能力が注目され、とても人気なルアーになっています。

初心者くん
初心者くん

ダッジとかの羽根もの出しどこっろてどんな時なの?

どやまる
どやまる

雨や曇りの日などの低気圧で水面が波立ってない時が効果的だよ!

ダッジなどの羽根ものが効く場面は、限られています。

  • 低気圧やアフターなどで魚が浮いているとき
  • 水面が穏やかでルアーの存在感が消されないこと
  • シャローやカバー際でじっくり誘うこと

こういった要素が多く絡んだ時に羽根ものが効果的になります。

おすすめタックルはMHクラスでガチガチではないことが条件になります。

硬すぎるとトップの釣りはバイトを弾きやすいため、硬すぎずに程よくパワーがあるロッドがおすすめです。

今回は、ダッジで初めてバスが釣りたい方や今度手に入った時にすぐ使えるように特徴やタックルをまとめていますのでぜひ読んでみてください。

ダッジってどんなルアー?

トップウォータープラグの中の羽根もの(クローラーベイト)と言われるカテゴリーに属するルアーです。ボディの両サイドにアルミ製の羽根がついておりそれがパタパタと動き水面に浮かぶ虫のような動きをします。長さ114mmで重さ約1ozとなっています。

ダッジの良さ

超デッドスローでもしっかり動く

ダッジは超デッドスローでもしっかり左右の羽根を揺らしながら動いてくれます。

ラインのたるみをとるようにゆっくり巻きながら細かくゆっくりダッジを動かしピンスポットを攻める使い方が一番釣果が上がります。

低速〜通常リトリーブでも使いやすい

低速〜通常リトリーブでもそれなりに音や波紋を出してアピールしてくれるので、ここまで幅広い巻きスピードに対応できる羽根モノは少ないと思います。

巻きスピードを変化させデッドスローに反応しない魚に口を使かわせるなど使い方は幅広いです。

マラブーフック

通常フックよりマラブーフックはブレーキがかかるため少ない移動距離でも良く動きます。

毛が多いことでフックの存在を消してくれているのも、多少なりとも釣果にプラスになっていると感じます。

ダッジの弱点

高速巻きはできない

高速巻きをすると動きが破綻し、まともに泳ぎません。

デッドスローから通常リトリーブまでで使用しましょう。

着水後片方の羽根が開かない

着水直後に動かそうと思ったら片方の羽根が開かず、しっかり動いてくれないときがあります。

ここぞという場所で開いてなかったらチャンスを逃してしまうかもしれませんので、ダッジの最大の欠点とも言えそうです。

対処法として軽くジャークすることで羽が開くため、ピンスポットに対して離して投げ、羽根が開いてからピンスポットを荒らさないようにしましょう。

またフロントフックの下に板オモリを貼ると、重心が下がり羽根が開きやすくなるようです。

羽根や付け根のネジが曲がる

ダッジの羽根は見た目は太く頑丈そうに見えますが、ファイト中の衝撃や水の抵抗で曲がることがありアルミ製のため結構弱いです。

何度も直しているといずれ動きが悪くなります。また岸際を攻めたりしてコンクリートなどにぶつけると羽根と付け根のネジが曲がることがあります。

プライヤー等で多少直せますがいずれ折れるため羽根セットを買い交換しましょう。

ダッジの出しどころ

ダッジは単に沖に投げても簡単には釣れませんので、基本的にはシャロー・岸際・壁際を中心にキャストしましょう。

立ち木やカバー際などの一級ポイントほど超デッドスローで巻き、反応が無ければ少しずつスピードを上げていくと良いです。

羽根モノルアー全般的に言えることですが、1回投げて出なかったとしても角度を変えコースを変えアプローチすると出る場合もありますので、何度も投げることが肝心です。

場所と時間が合えばどんな場所でも釣れる可能性を秘めています。

またアフターの時期と低気圧が絡む梅雨の時期は魚が浮きやすいためその時に出してあげると釣れる可能性は上がります。

風が強い日などは水面が荒れて存在感が出にくいため、あまり使用しませんがどうしてもじっくり誘いたい時は一級スポットだけ投げるなどするのは効果的です。

おすすめタックル

ダッジは約1ozですのでMHクラス以上のロッドにラインは20〜14lbまでの範囲であれば扱えます。

ラインは箱の解説によるとPEが良いとのことですが、ナイロンでもフロロでもどちらでも問題ありません。

フロロの場合はラインが沈むため波紋を消す際に放置していてもじっくりですが動いてしまいます。

ただガチガチで固めのロッドだと、バイトを弾くため1ozが背負えて硬すぎないロッドがいいです。

MHクラスのロッドで硬すぎず、よく曲がるロッドがおすすめです。

私はワールドシャウラの1704Rを使っています。

高弾性より中弾性よりで曲がりやすいロッドかグラスコンポジットなどが弾きにくいためおすすめです。

以上が【レイドジャパン】ダッジでデカバスを狙おう!特徴やおすすめタックル解説でした。使い方が少し特徴的ですが状況に合えばとても釣れるルアーです。色々試して自分に合う使い方を探していきましょう。

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