「レベルクランクピングで釣りたい!!」
「レベルクランクピングのタックルセッティングは?」
「レベルクランクピングってどんなルアー?」
この記事はそんな方向けに書いています。
はじめまして。たかまるです。
私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。
レベルクランクピングのインプレ記事を書いていきたいと思います。
レベルクランクピングのスペック
レベルクランクピングってどんなサイズ感なの?
サイズ | 32.5mm |
重さ | 1/8ozクラス(約3.5g) |
潜行深度 | MAX1.2m |
仕様 | フローティング |
レベルクランクピングはかなり小粒なクランクでベイトフィネスタックル以下で仕様するのが望ましいです。
使う前にトゥルーチューンというルアーが真っ直ぐ泳ぐようにアイの角度をプライヤー等で調整する必要があります。
レベルクランクピングの特徴
レベルクランクピングってどんなルアーなの?
ボディやアクションについて解説するね!!
ボディ特徴
小さくて丸いボディ
レベルクランクピングは32.5mmとかなり小粒なクランクベイトとなっています。
小さいことで得られるメリットはクランクベイトとして使用できるタイミングが多いことでデメリットはアピール力の低下になります。
ボディが小さいことで広範囲にパワーが伝わらず狭いスポットでしか効果が得られませんが
クランクベイトが苦手な食いが渋い無風や濁りがない状態であっても食わせ能力の高さでバイトが増える効果をより高めています。
丸いボディについては金森プロが丸いものへの食いつきがいいことからレベルクランクピングに採用されています。
リップ
クランクベイトの天敵は何と言っても根掛かりの多さにあります。
根掛かりが起こる原因の多くはフロントフックが障害物に引っかかることがほとんどです。
レベルクランクピングでは根掛かりリスクを軽減させるためフロントフックを覆うような長いリップが採用されています。
リップが長いですが潜行深度も最大が1.2mと陸っぱりで使用するのにベストな深度というのもいい特徴になります。
アクションについて
レベルクランクピングのアクションはウォブロール系でウォブリングにロールが少し加わった仕様になっています。
ウォブリングとはルアーが左右に揺れるアクションでロールは左右に倒れ込むアクションになります。
レベルクランクピングはウォブリングメインで少しだけロールします。
サイズ感が小さいため手元に伝わる振動はクランクベイトよりシャッドの方が近く、イメージとしてはクランクとシャッドの中間くらいな感じです。
レベルクランクピングの出しどころ
レベルクランクピングは小粒でありますがクランクベイトのため手返しがいいルアー(ルアーのキャスト数が増えること)となっています。
食わせ能力が高いサイズ感のためクランクベイトが苦手とする無風・濁っていない・流れがないといった弱点をカバーできかなり透き通った水で無風といった場合以外は使用できます。
ただしアピール力が弱いためワンキャストで気づいてもらえない場合もあるため注意が必要です。
地形では何もないところより障害物、凸凹、ブレイクなど変化が多いポイントで使用することで釣果につながります。
タックルセッティング
ロッド
スピニングのL〜MLクラスかベイトフィネスのLクラスがベストセッティングになります。
スピニングとベイトフィネスの違いは??
スピニングとベイトフィネスの使い分けとしてのポイントは飛距離、パワーと精度で考えるといいです。
ブレイクや障害物が10m以上遠くにあり精度がいらない場合はスピニングタックルが飛距離が稼げ潜行深度を深くすることができ大きなメリットとなります。
近距離でキャスト精度が必要な時や障害物が近くにありパワーが必要といった場合はベイトフィネスのメリットが大きいです。
個人的には手返しと精度が必要なポイントが多いためベイトフィネスタックルでの使用をメインに考えています。
リール・ライン
スピニングの場合はリールは2500番でラインはPEラインの0.6号にリーダーがフロロカーボンの6〜10ポンド
ベイトフィネスの場合はベイトフィネスリールにフロロカーボンの8ポンドを基準に6〜10ポンド
スピニングでPEラインがおすすめなのは飛距離を確保するためです。
ラインを細くでき飛距離を稼ぎたいタックルセッティングにマッチします。
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