こんにちは!たかまるです!
バス釣りしたいけど必要な道具って何がいるの?
必要な道具はロッド、リール、ルアー、ラインの4つだよ!
今回は、バス釣りに必要な道具のロッド、リール、ルアー、ラインの4つについてそれぞれまとめました。
- スピニングロッドとベイトロッドの違い
- スピニングリールとベイトリールの違い
- ソフトルアーとハードルアーの違い
- ライン(糸)の種類ごとの特徴
道具を選ぶ時の参考になるので是非みてね!!
タックル
タックルとは竿(ロッド)、リール、糸(ライン)、ルアー(擬似餌)の組み合わせのことです。
始めてみようと考えている方には、こんぐらい知っているよという方も多いと思いますが、この四つさえあれば釣りはできます。
では竿(ロッド)、リール、糸(ライン)、ルアー(擬似餌)について順に紹介していきたいと思います。
竿(ロッド)
まずは竿(ロッド)から紹介したいと思います。
ロッドには二種類あります。スピニングロッドとベイトロッドの二つです。
スピニングロッド
スピニングロッドとはスピニングリールをセットし使うロッドのことです。
見た目の特徴として、リールを取り付ける部分(リールシート)にと取っ手のようなものがついていないことと、ガイドと呼ばれる糸を通す部分の一番リールに近いガイドがベイトロッドに比べて大きいことです。
スピニングロッドは軽いもの(ワームやルアー)5グラムまでのものが扱いやすいです。
硬さはLと表記されているものが幅広く扱えるため最初の一本におすすめです。
ベイトロッド
ベイトロッドとはベイトリールをセットし使うロッドのことです。
特徴として、リールを取り付ける部分(リールシート)にとってがついています。
ベイトロッドは重めのもの7グラム以上からが扱いやすいです。
硬さはMと表記されているものが幅広く扱える為最初の一本におすすめです。
リール
リールはスピニングリールとベイトリールがあります。
スピニングリール
スピニングリールはこのような形をしています。
特徴として軽いものが投げやすく、右巻きと左巻き両方対応しています。
また細い糸を扱うのに適しています。
狙ったところに投げるのには慣れが必要ですが初めて買うにおすすめです。
ベイトリール
ベイトリールはこのような形をしています。
特徴としては重いものを遠投しやすく、慣れれば狙ったところに投げやすいことです。
買った後に右巻きから左に変えれないので買う際は注意しましょう。
あとはバックラッシュという天敵があります。
ルアー
ルアーと言われるものにはソフトルアー(ワーム)とハードルアーがあります。
ルアーには大別してハードルアーとソフトルアー(ワーム)といったものがあります。
その形状や、使われている素材、ルアーの潜行深度等によって類別されています。
それぞれに有効な場面がある為、バランスよく揃えるのがオススメですが、いきなり全てのルアーを揃えるのは大変。
初めての方はソフトルアー(ワーム)を数種類用意し、バス釣りを続けていく中で欲しくなったルアーを少しずつ買い足していくと良いでしょう。
ソフトルアー
ワームはソフトルアーといってソフトな(柔らかい)プラスチック素材等で作られたルアーの事を指し、初心者の方にとっても扱いやすいルアーの一つです。
ワーム単体で使われることはなく、フック(針)やシンカー(おもり)との組み合わせで使います。
ハードルアー
ハードルアーとはその名の通り硬いプラスチックやウッド、金属等の素材で作られたルアーの総称です。
ハードプラグとも呼ばれています。
フックが剥き出しのものがほとんどで、ワームと比べ根掛かりもしやすく、一つあたり千円を超えるものが多い為、ワームでルアーの扱いに慣れた後、挑戦してみましょう。
糸(ライン)
バス釣りに使われるラインはナイロン・フロロ・PEと様々な種類があります。
スタンダードなのはフロロカーボンラインですのでフロロカーボンラインがおすすめです。
ラインを意図して使い分けるには、ラインへの深い知識が必要になります。まずはフロロラインでラインの扱いに慣れたのち、いろいろなラインに挑戦してみましょう。
フロロカーボン
フロロカーボンラインは伸びが少なく、根ズレに強いライン。
ナイロンラインとは異なり水に沈むため、ルアーを沈めて使ったり、ボトムを攻める釣りに適しています。
スピニングなら4〜6lb(1〜1.5号)前後、ベイトなら12~16lb(3~4号)がおすすめです。
ナイロンライン
ナイロンラインはしなやかなライン。
スピニングなら4~6lb(1〜1.5号前後)、ベイトなら12~16lb(3~4号)がおすすめです。
また、ナイロンラインは浮力があるため、トップウォーターなど浮力の高いルアーを扱うのに適しています。
PEライン
PEラインは伸びがないライン。
スピニングで使うことがほとんどです。0.6号あたりがおすすめです。また摩擦に弱い為、リーダーと呼ばれるPEラインとフロロかナイロンをルアーを結ぶ用の糸としてつなげる必要があります。
伸びがないため遠距離でもフッキングしやすいです。
以上の四つさえあれば釣りに行くことができます。
今回は必要最低限の道具について説明していきました。
次からはそれぞれの道具{竿(ロッド)、リール、糸(ライン)、ルアー(擬似餌)}についての特徴をそれぞれ解説していきたいと思います。
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