バス釣り初心者講座Part2〜初めてのロッド選び編〜

初心者講座

どうも!!たかまるです!今回は初心者講座のロッド編について解説していきたいと思います。

バスロッドについて初心者の方向けに、バスロッドの基礎知識や初めて買うのに適したロッドの選び方についてご紹介します。

バスロッドの基礎知識

初めてバス釣りをされる方や初心者の方向けに、まず知っておきたいバスロッドの基礎知識をご紹介します。

バスロッドはスピニングロッドとベイトロッドの2種類

スピニングロッドとベイトロッドの2種類に分けられます。

それぞれの違いについて解説していきます。

スピニングロッド

スピニングロッドはスピニングリールをセットして使用するタイプのバスロッドです。

スピニングリールはベイトリールと比べ扱いやすいため、初心者の方でもキャストなどでのトラブルは少ないです。

また、軽いルアーや小さいルアーを扱いやすい特徴があります。

ベイトリールに比べ正確なキャストはしにくいですが、スキッピング(水切りみたいにルアーを跳ねさせること)というキャストでカバー(障害物など)の下に潜り込ませることなどはしやすいです。

釣りやすい小バスをキャッチできる機会も多くなるため、バス釣りの楽しさを知ることができやすいとも言えます。

ベイトロッド

ベイトロッドはベイトリールをセットして使用するタイプのバスロッドです。

ベイトリールは、キャストなどの扱いに慣れるまで時間が掛かり、スピニングリールと比べ少しハードルが高くなります。

理由は、ベイトリールに不慣れな方だとよく起きてしまうバックラッシュというライントラブルがあるためです。

最近のベイトリールは以前と比べ性能がよくなり、ブレーキ設定をすればバックラッシュは減らすことができるが、慣れるまでには少し時間が必要です。

ベイトリールのメリットとしては、バスのいるようなポイントに正確なキャストがしやすいく、太い糸を扱えるため強引なファイトができるのが強みとなります。

また、スピニングタックルでは扱えないような中〜重量級ルアーを扱いやすいモデルが多いのも特徴です。

ロッドの継数について

バスロッドは継ぎ目のない1ピースロッドと、継ぎ目のある2ピースロッドが多いです。


1ピースロッドは、持ち運びの際にスペースを取るため携行性は落ちますが、継ぎ目がないため2ピースロッドに比べ、強度面で最も安心できるモデルです。

2ピースロッドは継ぎ目があり、2本に分けられるためコンパクトに持ち運ぶことができます。

強度面では1ピースロッドに劣るのが一般的ですが、各メーカーの技術革新により継ぎ目で折れるということは聞かないため、移動が自転車やコンパクトな車の方に非常に重宝されています。

ロッドの表記について

ロッドに266ーLなどの数字や英語が、書いてあるのを見かけたことがある方もいるのではないでしょうか?

ロッドにはそれぞれモデルがあります。そこでモデルごとに長さやパワー、スピニング用かベイトロッド用かわかるように数字と英語を用いて表示されます。

ここではシマノでよく使われている表記について説明します。

バスロッドではだいたいこのようになっています。

初めてのバスロッドを選ぶ基準について

バーサタイルのものを買おう

扱える範囲が広いことをバーサタイルと言います。

スピニングロッドではLクラス。長さは6フィートから6.6フィートクラス

Lクラスはだいたい3〜10gぐらいの範囲が適合ルアーウェイトになっています。

ベイトロッドではM〜MHクラス。長さは6.6フィートから7フィートクラス

M~MHクラスはだいたい7〜28gの範囲が適合ルアーウェイトになっています。

このクラスのロッドがどのメーカーでもバーサタイルロッドとして販売されています。

バーサタイルのメリットは何でもそれなりに扱うことができるため、ある程度のルアーを幅広く使うことができます。

ロッドの重量範囲内だったら、どんなものでも平均点以上の使い方ができるため、初めて買う際にハズレは少ないと思います。

その反面、特化している部分が少ないため多くのルアーを扱っていくとこのルアーは動かしにくいなど感じることがあります。

そこは慣れてバス釣りにはまってから考えましょう。

値段について

バスロッドには様々な値段のものがあります。

安くて2〜3000円から購入でき、高いと7万円を超すようなものがあります。

その中で最初の一本におすすめな価格帯のロッドは、ルアーマチックあたりがおすすめです実売価格で6000円程と学生には高いですが少し手を伸ばせば届く値段になってます。

それでもそんな続けるかわかんないからチョット高いよと思われる方は、バス釣り初心者セットでも十分に釣りはできます。

ちょっと高いのでも大丈夫ならシマノやダイワの中から1万円ほどのロッドを選べば間違いありません。

最初の一本におすすめのロッド5選

ここからは初めてのバスロッドの候補に入れたいスピニング&ベイトロッドを5本ご紹介します。

様々なルアーに対応できるバーサタイルモデルなど、出番の多いモデルを中心にまとめています。

グッときたデザインや値段を探しましょう!

 シマノ ルアーマチック 66L スピニングロッド 価格6000円ほど

ダイワ バスX  662LS スピニング 2ピース 価格10000円ほど

ダイワ バスX  6102B ベイト 2ピース価格10000円ほど

シマノ バスワンXT 166M−2 ベイト 2ピース 価格10000円ほど

シマノ バスワンXT 266L−2 スピニング 2ピース 価格10000円ほど

この5本から選べば失敗することは少ないと思います。もう少し値段が出せるならエクスプライドやゾディアス、ブレイゾン、リベリオン等がおすすめです。

自分で選んだロッドで釣れた時は、とても感慨深いです。

初めての頃は、たくさん悩むと思いますが自分で選ぶことで知識がつき次買うときの役に立ちます。

今回の記事を活かし、自分に合う一本を探してみましょう!

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