『レイドジャパン』オサカナスイマー125インプレ!!アシストフックやフェザーフックチューンの紹介付き!

レイドジャパン

「オサカナスイマー125ってどんなルアーか知りたい」

「オサカナスイマー125のアシストフックのチューンや使い方を知りたい」

そんな方向けに書いています。

はじめまして。たかまるです。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。スイムベイトの釣りは手元にガツンとくるバイトが病みつきになりダンクルやフルスイングなどを使っていました。今回はレイドジャパンから発売されたオサカナスイマー125が気になっており購入し約半年使ったインプレを紹介していきます。

オサカナスイマースイマーを使用し感じたことは使い所を選ぶルアーだと思いました。

アクションの質はホバストやi字引きと同じ感覚です。

オサカナスイマーの特徴

  • スクエアボディ
  • 背ビレとテール
  • 浮力体
  • インラインスルーシステム
初心者くん
初心者くん

オサカナスイマーの基本的な使い方を教えてよ!

どやまる
どやまる

基本的には腹バリならただ巻きで背バリならフォールやボトムステイからのジャークだよ!

オサカナスイマーのおすすめチューン

  • アシストフックチューン
  • フェザーフック使用

タックルセッティングはロッドは最低でもMHでHクラスがベストです。

リールはただ巻きメインならノーマルギアがおすすめでそれ以外の使い方はギア比は自由で大丈夫です。

ラインはフロロカーボン16〜20ポンドで使用します。

インプレ

オサカナスイマーを実際に半年ほど使用し感じたことは使い所を選ぶルアーだということです。

フォールに特化したスイムベイトと言われていましたが、フォールスピードがデットスローシンキングでタックルセッティング次第ではほぼ沈まないんじゃないかと思うレベルでした。

フォールメインで使用するならネイルシンカーを刺す必要があります。

スイミングアクションはテールのみを小さく揺らし遠くから魚を引っ張ってくるというよりストラクチャーなどについているバスに存在感と生命感で喰わせる使い方がいいと感じました。

オサカナスイマー125はホバストやi字引きのような直進系のアクションがだせる大きなルアーだと思っておく方がいいです。

アピール力が少なく物足りないと感じると思いますが、サイトフィッシングや付き場が絞れるところでの喰わせに特化した作りになっています。

オサカナスイマー125の特徴

スペック

サイズ125mm
タイプスローシンキング
重さ35g
フックサイズ#1
定価2,420円(税込)

カラーは全8種類になります。

オサカナスイマー125全カラー

出典:RAID JAPAN OSAKANASWIMMER125

ボディ形状

ボディはスクエア形状(四角)で全ての部分に面があるボディになります。

面を作ることでスイミング時やフォール時に水を受け水おしを生み出します。

オサカナスイマー125ボディ
オサカナスイマー125ボディ正面

背ビレとテール

背ビレとテールもしっかり水を噛む形状になっており、これも水をおすためのギミック。

わずかな水流にも反応し、水中を漂わすドリフト中にも水を動かして存在感を発揮します。

オサカナスイマー125テール

浮力体

ヘッド部分に埋め込まれている浮力体はフォールスピードをナチュラルにしてくれます。

ヘッド部部に埋め込まれているためフォール時に水平姿勢を維持できるようになっています。

ナチュラルに水平姿勢でフォールするためフォール時のバイトを誘えるようにできています。

オサカナスイマー125浮力体

インラインスルーシステム

インラインスルーシステムとはボディの内部を通しフックに直接ラインを結べるシステムのことです。

メリットとしてはフックの自由度が高いことからフッキング後ワームとフックが離れることでワームが邪魔でかからなかったフックがかかりやすくなることと、ファイト中ワームとフックが繋がってないことで遠心力やワームが邪魔にならないことでバラしの軽減につながります。

デメリットはスナップが使えないことで毎回ルアーチェンジの際結び直す必要があります。

使い方

腹バリ

腹バリは主にただ巻きで使用することが多いです。

腹バリのただ巻きはテールを左右に揺らしながら泳ぎます。

通常のスイムベイト同様に巻くだけで良いですが、かなりゆっくり巻かないと水面まで出てくるため速いテンポの釣りには向きません。

腹バリは顎に0.3gを2本入れてフォール姿勢を安定させるのがおすすめです。

背バリ

背バリは主にフォール主体で使用します。

背バリにすることでボトムにおいても根掛かりしないのでサイトフィッシングでのボトム放置や見にきたバスに対してジャークを入れてリアクションでバイトさせるのに向いています。

背バリの際はフックが背中にきて姿勢が変わってしまうため腹側に1.3gほどのネイルシンカーを差し込みフォールやスイム姿勢を調整します。

おすすめなチューニング

アシストフックチューン

アシストフックチューンはフックアップ率が低いと感じている人におすすめです。

必要なもの
  • フックは備え付けかピアストレブル#2
  • ヒッチフックS
  • スイベル#4か#5
  • クッションゴム

アシストフックの付け方はまずヒッチフックのシャフト型スイベルを外しスイベルを取り付けます。

スイベルをボディに刺す針に入れて、クッションゴムで脱落防止してアシストフックを固定して完成です。

デメリットはアシストフックを固定する爪でボディがボロボロになりますが2.3匹程度では壊れませんでした。

フェザーフックチューン

フェザーフックはフックを魚から隠す効果やボリュームアップ、ブレーキ力の増強などのメリットがあります。

とてもクリアなフィールドやスレておりバイトまで持ち込めない時にフックの存在感やより生命感を出しバイトに持ち込める可能性を高めたい時に使用します。

おすすめフックはピアスフェザーの#2でカラーはワームカラーや好みに合わせて大丈夫です。

タックルセッティング

ロッド

ロッドはMH以上のロッドが必要です。

オサカナスイマー125は35gで他にチューンなどで40g近くになるため最低でもMH以上は必要です。

Hクラスのロッドが1番使いやすいルアーウェイトになります。

リールとライン

リールはただ巻きメインならノーマルギアが使いやすいです。フォールやサイトならギア比は気にしなくていいです。

ラインはフロロカーボンの16〜20ポンドが適正範囲になります。

オサカナスイマー125はただ巻きでの使用時にゆっくり巻かないと沈みにくいためすぐ浮き上がってくるのでノーマルギアで巻いてあげるほうがゆっくり一定の速度で巻きやすくなります。

ラインはポンド数や比重によってルアーの沈下速度に影響を与えます

フォールスピードをシンカーだけでなくラインで調整するのも一つの手段になり、ネイルシンカー+20ポンドでフォールスピードを上げたり、16ポンドで超デッドスローシンキングにして自分好みにするのもスイムベイト系ルアーの楽しみ方になります。

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