ジャッカル[ロングM 16]のインプレ!フックやリグの特徴解説

ワームインプレ

「ロングM 16の特徴は?」

「ロングM 16でのおすすめの使い方は?」

「ロングM 16で釣りたい」

この記事ではそんな方向けへ書いています。

はじめまして!

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行き、フィネスからビッグベイトまで様々な釣りをしています。もともとはフィネスな釣りが好きでネコリグやダウンショットなどを多用していました。

今でこそ多くのルアーで釣りますが、「どうしても一本釣りたい」時にはフィネスな釣りやサイトフィッシングが1番だと思っているたかまるです。

初心者くん
初心者くん

ロングMって長すぎてほんとに釣れるの?

どやまる
どやまる

ロングワームは使い方や特殊な条件下で威力を発揮するよ!

ロングMの特徴や使い方について解説していくね!

ロングMの特徴

  • 約40cmで5mm以下の細長いボディ
  • 絶妙な浮力感
  • 頭部とテールのこだわり

ロングMは加木屋プロと藤田プロがトライアンドエラーを繰り返した末にたどり着いた形と浮力感になっています。

ここまで細長い形状をしたワームはありませんでした。ノーシンカーでは水面直下で使え、ネコリグではボトムまで探れる万能なロングワームです。

ロングMのおすすめリグ

  • ノーシンカーワッキー
  • ジグヘッドワッキー
  • ネコリグ
  • フリリグ

ロングMと相性がいいリグは4つになります。

ノーシンカーやジグヘッドのワッキーはゆっくり誘いサイトフィッシングなどをメインで使用します。

ネコリグは広範囲をテンポよく誘えて、フリリグではカバーや縦ストラクチャーをテンポよく撃っていく使い方での使用がおすすめです。

フックについて

マスバリのサイズは#1〜2番になり、大きめのフックの方がフッキングがいいため#1番の方がおすすめです。リューギのフォグショットが掛かりがいいためおすすめです。

ジグヘッドはザップのインチワッキーが相性がよくウェイトは1.3g〜2.7gが使いやすいです。

オフセットフックはナローゲイプがカバーすり抜けがよく扱いやすく、フッキングの面からフックサイズは4/0以上がいいです。リューギのダブルエッジが刺しやすいのでおすすめです。

どやまる
どやまる

ロングMの特徴やリグ、フックについて詳しく解説していくね!!

ロングMの特徴

ジャッカルから2022年に発売されたロングM。加木屋守プロと今1番勢いのあるアングラー藤田京弥puプロ監修の細長いボディのロングM。サイトフィッシングやハイプレッシャーなフィールドで威力を発揮するように設計されています。

細長いボディ

長さが約40cmで細さが5mm以下で重さは約7gとなっています。

約40cmとても長いことによりアピール力がありつつ、細さが5mm以下のため繊細さと水流やロッドアクションに敏感に反応します。

細長いボディから生み出されるアピール力と細さが生み出す艶かしいアクションがバスを魅了してくれます。

ロングワームには欠点も存在します。

ワーム自体が長いためバスの口の中にワームが完全に入るのに時間がかかりフッキング前に吐かれたり、フックがいろんな方向を向きフッキングしてもかからないことがあります。

ロングMの細長いボディ

ジグヘッドと比べてとても長いですね。

浮力感

ロングMはノーシンカーで使用するとほぼ沈まず水面直下を引け、ボディをくねらせながらアクションします。ネコリグなどで使用すると着底後に一度真っ直ぐなり、バイブレーションを出しながらスローに倒れ込みます。

頭部とテールのこだわり

頭部はネイルシンカーが刺しやすくなるようにやや太くなっています。

テールは扁平になっており、ネコリグで使用した際に強い水押しを生みます。

ロングMのこだわりの頭部とテール

おすすめリグ

ノーシンカーワッキー

ロングMのノーシンカーワッキーは、見えバスや縦ストラクチャーの上をゆっくり引き下からバスを引っ張りたい時に使います。

水面直下でフックを始点にくの字に曲がりながらアクションし、二匹の小魚や水面を漂う大きめのミミズを演出しバスにバイトさせます。

ロングMのマスバリワッキー

ジグヘッドワッキー

ロングMのジグヘッドワッキーはフォールでの誘いが主体になります。

フォール時にフリックシェイクのように自発的に揺れながらアクションし、ロングMの浮力が抵抗になりスローにフォールさせて誘うことができます。ジグヘッドの重さは1.3g〜2.7gのものを使用します。

ロングMのジグヘッドワッキー

ネコリグ

ロングMのネコリグは長いボディが着底するたびに揺れ、倒れ込む際にテールが起こす強い水押しでバスにアピールします。

ロングMの中では広く探ることが可能でロングワームが効く夏の時期にテンポ良く使っていくのが効果的でシンカーウェイトは1.3g〜2.2gが使いやすいです。

ワッキー刺しやネコリグでのフックセット位置はFマークがついてる部分周辺が平らになっているためこの位置に刺しましょう。

フリリグ

ロングMのフリリグはカバーや縦のストラクチャーを撃っていくのが効果的です。

フリリグはテキサスリグなどに比べて90°により近い角度でフォールするため、長いボディが真っ直ぐ落ちていき着底した時にボディを揺らしゆっくり倒れることで食わせの間を作りやすいのが特徴です。

シンカーウェイトは3.5g〜7gが使いやすいです。

ロングMのオフセットフックのセッティング

ダブルエッジの4/0をセッティングした画像です。このサイズでも大丈夫そうですが5/0でも良さそうです。

おすすめフック

マスバリ

マスバリはノーシンカーやネコリグの際に使用します。

フックの番手は#2〜3番が推奨サイズになります。ロングワームは構造上かかりにくくなってしまうため大きめの#2番が個人的おすすめです。

おすすめのマスバリはリューギのフォグショットが軽い力でも絡めとるような刺さり方をしてくれるため1番信頼しています。

ジグヘッド

ジグヘッドはジグヘッドワッキーの際に使用します。

おすすめフックはザップのインチワッキーで重さは1.8gを基準に1.3g〜2.7gでの使用がいいです。

ロングMは長くて浮力が高いため、0.9g以下だとフォールスピードが遅くノーシンカーより少し遅いくらいのスピードのため釣りのテンポが悪くなってしましす。

オフセットフック

オフセットフックはフリリグや直リグなどでの使用がメインになります。

ロングMの形状やカバーのすり抜けを重視してナローゲイプのフックがおすすめです。

番手としては#4/0以上がおすすめです。ナローゲイプで形的にちょうどいいのはリューギのダブルエッジがピッタリです。

以上がジャッカル[ロングM 16]のインプレ!フックやリグの特徴解説でした。

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