isseiダニー2.8のインプレ!!

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「ダニーの特徴は?」

「ダニーの使い方は?」

「ダニーで釣りたい!」

この記事はそんな方向けに書いています。

はじめまして。たかまるです。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。isseiのワームは独創的かつよく釣れるためよく使用しており、今回は2022年に発売されたダニー2.8のインプレをしていきます。

ダニー2.8の特徴
  • サイズは2.8インチ
  • 重さ約5g
  • ソルトインとノンソルトの2種類
  • 8対の複雑な脚
初心者くん
初心者くん

フックとリグを教えてよ!!

ダニー2.8で使用するフック

  • マルチオフセットフック#2〜1
  • フォグショット#6

ダニー2.8のおすすめリグ

  • ノーシンカーリグ
  • テキサスリグ
  • 根魚玉ブラック
初心者くん
初心者くん

タックルセッティングってどんな感じなの?

どやまる
どやまる

スピニングとベイトの両方で使いやすいのリグが変わってくるよ!

スピニングタックルはスピニングロッドのL〜ML2500SHgにラインはPE 0.6〜0.8号にリーダーがフロロ4ポンドが基本になります!

ベイトタックルはベイトリールはベイトロッドのML〜Mクラスでスプール径は32mmを基準に34〜30mmの間フロロカーボンの8〜12ポンドが基本になります!

ダニーのインプレ

ダニーの特徴である8対の違う脚がフォール時に複雑な動きを勝手にしてくるため、フォールさせるだけでアピールできるのが強みです。

ボディ本体はあまり大きくないもののパーツが多い分ボリューム感があり、サイズの割にボリューム感もあり様々なシチューエーションで活躍してくれます。

サイトフィッシングからボトムを広く探ることまででき非常に使い勝手がいい作り込まれたワームだと感じています。

ただ個数が4つしか入ってなく小バスやギルが多いフィールドでは脚がちぎれやすくなっておりコスパが悪いのが難点です。

ダニーの詳細

スペック

個数     4個入り
重さ約5g
カラー8色
定価990円(税別)

カラー紹介

ソルトインカラー5種類

ダニー2.8ソルトインカラー

出典:一誠ダニー2.8

ノンソルト(NS)カラー3種類

ダニー2.8ノンソルトカラー

出典:一誠ダニー2.8

特徴

ボディ

ボディにはソルトインとノンソルトがあります。

ボディ本体はあまり大きくないものの、パーツが多い分そこそこボリューム感があってクロー系でも使えます。

沈む蟲とクロー系とリグによって使い分けれるのが強みです。

ダニー2.8のボディ

無数の脚

“全脚独立自発アクション”がダニーのコンセプトとなっています。

フォーリング時やボトムでのズル引き時、水流を受けた8対の脚が互い違いに艶かしく揺らめき、多脚生物を演出します。

脚がこのワームの最大の特徴ですがちぎれやすくなっておりギルなどによくちぎられてしまう脆さがあるのが残念です。

保管する時に脚にクセがつかないようにしないといいアクションが出なくなる点も注意点です。

ダニー2.8の脚

フック

初心者
初心者

フックってどんなのを使うの?

どやまる
どやまる

オフセットフックとマスバリを使い分けるのがおすすめだよ!

オフセットフック

マルチオフセットフック#2〜1

マルチオフセットフックの#2〜1が推奨フックとなっています。

マルチオフセットフックはタテカンで結び目が左右にズレにくいためワームの動きが安定しロングネックでクランクが大きいためホールド力が高く根掛かりのしにくさと刺さりの良さのバランスがよく使いやすくなっています。

マスバリ

リューギ フォグショット#6

フォグショットはとにかく刺さりがよく、フックポイントにあたりさえすればTCコートの威力を発揮し硬い部分でも掛かります。

掛かりがよく深くまで刺さるためバラし防止にもつながります。

おすすめリグ

ノーシンカーリグ

ノーシンカーリグはサイトフィッシングでの使用するのがメインとなります。

水平フォールがキモになり、両脚がピリピリ動きながらフォールするのことでバスにアピールします。

シェイクなどのアクションをさせずともフォールさせるだけで勝手に複雑なアクションをしてくれるので使い方はシンプルになります。

フォールからの放置で食わせるのがメインで食わなければアクションを加えることで食わせる使い方が基本になります。

カバーの濃さでオフセットフックかマスバリを使い分けるのがおすすめです。

ネイルシンカーを入れてフォールスピードを上げる使い方もおすすめで、ネイルシンカーは1/32gを腹に真っ直ぐ埋め込み水平フォールが維持できるようにするのがコツです。

テキサスリグ

テキサスリグは1.8〜3.5gのシンカーでを用い濃いカバーに入れる場合を除きペグ無しで使用するのが基本となります。

テキサスリグでの最大の特徴は時間差フォールになります。

時間差フォールとはシンカーが障害物などに引っかかり外れてフォールする時に、シンカーが着底後に抵抗が強いダニーが時間差でゆっくりフォールし、アピールと食わせの間を作り出すことで生まれるフォールのことです。

時間差フォールを生み出すためにフォール時にしっかり止めておくことが大事になります。

根魚玉ブラック

根魚玉ブラックは3〜7gでの使用がメインとなります。

ボトムズル引きでの使用の際に使うリグになります。

アクションは基本ボトムズル引きで何かに引っ掛かったら揺すって外しフォールさせてまたズル引きを繰り返す使い方になります。

根魚玉ブラックは根掛かりしにくいヘッドを採用しており、ヘッドした面がフラットになっておりフックポイントが上を向きやすくフッキング性能もいいですがフックが#1/0のため交換が必須になります。

水中アクション

ダニーの水中アクションの紹介になります。

この記事で紹介している3つのリグに加えて他にもたくさんのリグのアクション動画が上がっています。

動画を見て自分の好きなアクションやこのリグをこのシチュエーションで使ってみたいと思うことが発見できると思うので初めてやダニーの使い方がイマイチわからない人はぜひ見てみることをオススメします。

タックルセティング

ロッド

ロッドはノーシンカーのなどでの使用ならスピニングロッドのL〜MLクラス。

テキサスや根魚玉ブラックでの使用はベイトロッドのML〜Mクラスのベイトフィネスよりのロッドでの使用がメインとなります。

全てのリグを扱いたならベイトフィネスロッド一本での使用がおすすめになります。

ベイトフィネスは近距離のキャスト精度が高くなりますが飛距離を出せないため少し離れたポイントへのノーシンカーをキャストするのには適していません。

リール・ライン

スピニングリールは2500SHgにラインはPE 0.6〜0.8号にリーダーがフロロ4ポンドがメインとなります。

ベイトリールはスプール径は32mmを基準に34〜30mmの間で使うのがおすすめになります。

ラインはフロロカーボンの8〜12ポンドでの使用がメインになります。

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