沈み蟲3.2インプレ！！

「沈み蟲3.2ってどんなワーム？」

「沈み蟲3.２の使い方を知りたい」

この記事はそんな方向けに書いています。

はじめまして。たかまるです。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。沈み蟲がよく釣れると聞き流行りに乗って使ってみた結果よく考えられており使いやすかったため沈み蟲3.2のインプレを紹介していきたいと思います。

沈み蟲3.2を使い1番の印象はよく飛ぶことです。

ギルアタックなどで脚がちぎれるのが残念だと感じました。

沈み蟲2.2の特徴

重さ約18g
高比重マテリアル
流線型ボディ
3対の脚

初心者くん

沈み蟲3.2に合わせるフックを教えてよ！

おすすめフック3選！！

カルティバ　マルチオフセットフック＃6/0
がまかつ　WORM 34R#5/0〜#6/0
ハヤブサ　DASオフセットフック＃5/0〜#6/0

おすすめな使い方！！

ノーシンカー
ジャーク＆ポーズ
バックスライドセッティング

タックルセッティングはでベイトM〜Hが扱いやすいです。

インプレ
特徴
1. スペック表
2. 沈み蟲のボディの特徴
沈み蟲3.2に合うフック3選
アクション方法
1. ノーシンカー
  1. リフトアンドフォール
  2. ボトムジャーク
2. バックスライドセッティング
タックルセッティング
1. ロッド
2. リール・ライン

インプレ

沈み蟲3.2インチを使い感じたことはよく飛び、バックスライドセッティングなど使い方も幅広くでき使い勝手がいいワームだということです。

フォールさせるだけやボトムでジャークアンドポーズといった使い方でも釣れ、良型のバスや30cm程が釣れる非常に考えられた一誠らしいワームでありボトムを探る時に重宝しています。

ただ塩が多いためか脆くフック先端部分がボロボロになりやすいこととギルなどのアタックによりすぐ脚がちぎれてしまう点は残念だと感じました。

特徴

スペック表

	3.２インチ
個数	5
重さ	約18g
定価	900円（税込）

沈み蟲のボディの特徴

高比重マテリアル

高比重マテリアルを使用することにより3.2インチのサイズでも18gと重くできフォールスピードも早くなります。

流線型ボディ

流線型ボディにしたことで空気抵抗が減り飛距離が出るように作られています。

3.2インチで高比重というものあり気持ちよく飛んでくれます。

3対の脚

ボディの横から出る３対の6本の脚がフォール時にピリピリ動くことによりバスにアピールしてくれます。

ただしギルなどにすぐ千切られて脚がなくなってしまうのが残念です。

沈み蟲3.2に合うフック3選

初心者くん

フックって何使うの？

どやまる

基本はオフセットフックでの使用がメインだよ！

個人的にボトムで使用するリグの多くはナローゲイプでの使用が多くなります。

ナローゲイプを多用する理由は倒れ込み時にフックが上向きになりフッキングが決まりやすいと考えておりよく使用しています。

カルティバ　マルチオフセットフック＃6/0

村上プロおすすめのフックがマルチオフセットフックの＃6/0になります。

沈み蟲はこのフックでテストしてあるためセッティングしやすいように作られてあります。

ワイドゲイプのためボトムでの放置の際に倒れ込みやすくすっぽ抜けが起こりやすいので注意が必要です。

がまかつ　WORM 34R#5/0〜#6/0

ナローゲイプで針先がアイの方向に向いており高強度素材を用いてるため針先が鈍りにくいのが特徴です。

針先がアイに向かっているためフックセット部分に刺してもワームが破れにくいため根掛かりをさせたたくはないけどフッキング率を高めたい人におすすめです。

＃5/0で使用していますがフックが小さくノラないなど感じることなく1番メインで使用しているフックになります。

ハヤブサ　DASオフセットフック＃5/0〜#6/0

TNSオフセットフックもナローゲイプでボトムの倒れ込み角度も小さいためすっぽ抜けが起こりにくく、フッ素コートで刺さりもいいのが特徴です。

外向きのフックポイントのためワームがボロボロになりやすく針先がでて根掛かりやゴミを拾いやすいのがデメリットになります。

＃5/0でフックセッテイングしていますが小さいと感じることなくセットでき問題はなさそうです。

アクション方法

ノーシンカー

沈み蟲ノーシンカーのアクション方法で使っている2種類のアクションを紹介します。

リフトアンドフォール

沈み蟲の基本的なアクションはリフト&フォールの繰り返しです。

キャスト後はフォールさせて底を取り、ボトムをズル引きしたり竿を立ててワームを浮かせ、すぐにフォールさせて底を取るという動作で誘います。

フォール時にピリピリ動く脚がバスにアピールするため余計なアクションを加えなくてもフォールで誘える点が強みです。

ボトムジャーク

カバースキャットのようにボトムジャークでも釣れます。

2ジャーク後にポーズしまた2ジャークを繰り返します。

カバースキャットと違い脚の分フォール中のアピール力が変わってきます。

3.2インチは自重もあり操作感もあるためノーシンカーで扱えますがフォールスピードを上げ担保よくしたい場合にネイルシンカーの1.3g前後を埋め込むのもおすすめです。

バックスライドセッティング

沈み蟲のバックスライドセッティングはお尻に1.3gほどのネイルシンカーを斜めにさして使用します。

スライド幅はネイルシンカーの刺し方で変えれて浅く刺すと抑えめにでき深くさすと大きくできるのが特徴になります。

基本的にオーバーハングの奥に入れ込みたい時や抉れている護岸を攻める時にフォールからのズル引き主体で攻める使い方がおすすめです。

ネイルシンカーはやや斜め下にさすのがいいバックスライドをうむセッティングになります。

タックルセッティング

ロッド

ロッドはM〜MHがルアーウェイトやキャストをする上でちょうどいいです

沈み蟲3.2は約18gありシンカーやフックを合わせて20gを超えるためM以上のパワーが必要になってきます。

また飛距離も出るためさロッドが柔らかいとフッキングパワーをロスしてしまうためM〜MHが扱いやすくなります。

リール・ライン

リールはスプール径34mm径以上でハイギアでラインはフロロカーボン14ポンド以上で使います。

ラインは最低でも14ポンド以上ないとカバーから強引に引き抜いたりなど無茶なファイトをするとラインブレイクしやすく、ラインブレイクを恐れて慎重なファイトをするとカバーに巻かれるため14ポンド以上で強引なファイトに耐えられるようにするためリールのラインキャパが16ポンド80mは欲しいためスプール径は34mmは欲しいです。

ハイギアである理由はバックスライドで攻めたいポイントを攻めた後の回収スピードをあげテンポよく多くのポイントを攻めるのに適しているためハイギアをおすすめします。