デプス 『イヴォークゼロ150』のインプレ!!特徴やタックルセッティングの解説

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「イヴォークゼロ150の特徴は?」

「イヴォークゼロ150の使い方やタックルセッティングは?」

この記事はそんな方向けに書いています。

はじめまして。たかまるです。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。

今回はついに発売されたイヴォークゼロ150のインプレを紹介していきたいと思います。

イヴォークゼロ150のスペック

  • 150mmボディ
  • 重さ53.5g
イヴォークゼロ150の特徴
  • ボディ
  • ジュラルミン製シングルプロップ
  • ラインアイ
  • フック

オススメな使い方

  • ただ巻き
  • リッピング
初心者くん
初心者くん

特徴や使い方はわかったけどタックルセッティングってどんあん感じなの?

どやまる
どやまる

ロッドはMH+以上でリールは20ポンド80m巻けるスペックにラインはナイロンもしくはPEで使うのがオススメだよ!!

イヴォークゼロ150の特徴

スペック表

長さ150mm
重さ53.5g
フックサイズ フロント:#2/0  リア:#1/0
定価3960円(税込)

イヴォークゼロ150は53.5gと約2オンスクラスとバーサタイルの領域を超えており、ヘビー以上のロッドでなければキャストしにくいスペックになっています。

ボディの特徴

どやまる
どやまる

イヴォークゼロ150のボディの特徴を解説するね!

ボディ

浮力を高められ低重心化されたイヴォークシルエットのボディは、トルクのあるシングルプロップの回転力に負けないくらいの姿勢制御力を持ちシングルプロップの性能を落とすことなく使えるようになっています。

イヴォークゼロ150のボディ

ジュラルミン製シングルプロップ

強度の高いジュラルミン製のシングルプロップの回転運動は、アンバランスな偏心運動をしボディを揺らして波動を生み出します。

シングルプロップが水を叩きクラップ音やカラーやシャフトに擦れることで力強いスクイーク音を水中に響かせます。

回転時に空気をはらみながら水を攪拌する水流波動を生み出す極めて重要なパーツです。

一つだけ注意点として中で折れてしまうと2度ど使えなくなってしまうため壊れかけたと感じた際は今後発売されるであろう交換パーツにすぐ交換しましょう!

イヴォークゼロ150のジュラルミン製シングルプロップ

ラインアイ

プロップの回転を抑制する上部へオフセットされたラインアイにはスイベルが採用され、キャストなどによる糸ヨレの軽減に大幅に役立っています。

ファイト中にバスが暴れた際にスイベルが回転することによっていなしやすくなり、キャッチ率の向上にもつながっています。

ラインアイの位置がスイミング姿勢にも役立っており、アクションを安定させてくれます。

イヴォークゼロ150のラインアイ

フック

フックにはフロントにピアスクアッドを使用し、リアにブルータルが採用されています。

フロントにスイベル付きのピアスクアッドにすることで高いフックアップ率を誇り、バラしの軽減にもつながっています。

フックが低重心化やボディの容量確保にも役立っています。

イヴォークゼロ150のフック

使い方

初心者くん
初心者くん

イヴォークゼロ150の使い方を教えてよ!

どやまる
どやまる

基本的な2つの使い方を紹介するね!

ただ巻き

ただ巻きはイヴォークゼロ150の基本的な使い方となります。

巻きスピードはボディが横倒れせずに正面を向いたままのギリギリのスピードで巻くのが1番使いやすいです。

ポイントとしては着水後すぐに巻くのが大事になります。

着水後すぐ巻くことでラインが水につくことでルアーが来る前にラインが先に見られてしますことで見切られやくなってしまうので極力水につけないようにすることでバイト数に関わってきます。

リッピング

リッピングとはジャークより大きく動かすアクションのことをいいます。

アクションの幅は約1m〜1.5mぐらいになります。

ロッドワークでイヴォークゼロを1〜1.5m動かしプロップの音と水流でアピールします。

アクションのコツとしてはメリハリをつけることが大事になり、動かした後しっかりポーズを取りましょう。

ラインはナイロンとPEがメインになりますがリッピングで少し潜らせたい時にはフロロカーボンを使うのも一つの手段として考えておくといいでしょう。

タックルセッティング

ロッド

ロッドは最低でもMH+以上は必須になります。

イヴォークゼロ150は53.5gあり通常のMクラスだと大幅なウェイトオーバーになり、太いフックを貫通させるパワーも足りないためMH+以上は必要になります。

ラインでロッドを使い分けることも大事になり、PEを使用する場合は硬くて強すぎるロッドより若干パワーを落とし、ナイロンラインではパワーがあるロッドかつ長さがあるロッドの方がフッキングは決まりやすくなります。

リール・ライン

リールは最低でも20ポンドが80m以上巻けるリールが扱いやすくなってきます。

ラインはナイロン25ポンド以上、PE 80ポンドほどが使用に適しています。

イヴォークゼロ150を使用する際に最低でも25ポンドクラスを使用したいためラインキャパが大きいリールを用いることで飛距離などを落とすことなくストレスフリーに使用できるため最低20ポンドは80m以上巻けるスペックは必要です。

ラインはトップウォータープラグと相性のいい水に浮くナイロンとPEがおすすめになります。

トップウォータープラグのためラインによるプレッシャーがないためラインの太さは自分が信頼できる太さを手持ちのリールと相談しながら決めることをオススメします。

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