『ぶっ込みクローの特徴は?』
『ぶっ込みクローの使い方は?』
この記事はそんな方向けに書いています。
はじめまして。たかまるです。
私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。
今回はレイドジャパンから登場した新しいバックスライド系ワームのぶっ込みクローが発売されました。
ぶっ込みクローのインプレを紹介していきます。
ぶっ込みクローのスペック
基本情報
全長 | 約6.5cm(ボディのみ)、約10.5cm(全体) |
重量 | 約14g |
数量 | 5個入り |
価格 | 990円(税込) |
ボディ
マテリアル
メインのボディは塩が入っている高比重素材となっている。
スカート部分はカバーや遠投した際の衝撃で1番力がかかる部分の耐久性を高めるためノンソルトとなっており針持ちの良さをよくするのに役立っている。
それぞれが違う素材となっており精密に計算されrた素材となっています。
デザイン
扁平ボディを採用している。
扁平ボディにすることでフォール時に強い水押しでバスにアピールできる。
さらにフォールの時間を長くしてくれる役割もある。
扁平ボディはフッキングの際にボディが邪魔することなくフッキングができるのでフッキングが決まりやすいという特徴もある。
触手のようなパーツたち
各パーツが艶かしく動くように長さなどをバラバラにして調節している。
ロッドワークで動かした時に水を噛み強い波動を出すのに役立つ。
フックカバー
スカートの上に飛び出している部分があることでフックが隠れカバーのすり抜け力アップに役立っている。
ぶっ込みクローの使い方
バックスライド+ズル引き
カバーに入れ込みバックスライドさせてズル引きがメインの使い方になります。
カバーやオーバーハング等に入れ込み着底後5秒ほど放置しボトムをズル引きするだけでも釣れます。
ノーシンカーでも飛距離が出てさらにフォール時も十分にアピール力があります。
フォールスピードはゆっくりめではやすぎないのが特徴です。
飛距離が欲しい時やフォールスピードをはやくしたい時は頭側にあるシンカーを入れるポイントに0.3〜0.6gを入れるのもいいです。
ジャーク
カバースキャットと似たような使い方もできます。
基本アクションはキャスト後、ボトム着底までフォールさせ5〜10秒ほど放置後に2ジャーク(軽め)→フリーフォール(5秒)→ステイ(任意の秒数、個人的には5秒ほど)→スラッグ回収後再び2ジャークといった感じで繰り返していきます。
ポイントは最初のフォール後のジャークからラインスラッグが出るまではリールを巻かずにジャークしライン全体をボトムまで沈めることを意識しましょう。
またジャークを強くしがちになりますが軽めにジャークしぶっ込みクローがボトムで左右に動くぐらいにアクションさせるのがキモです。
バイトはほとんどがステイの後ですのでジャークした際に重みを感じたら慌てずラインスラッグをしっかり巻き取りフッキングしましょう。
※あくまでも似たような使い方ができるだけでアクションの質は若干異なります。
ぶっ込みクローのフック
推奨フックはインフィニとオフセットマスターだけど個人的に使いたいフックはナローゲイプのフックだね!!
ボトムで使用するフックはワームの倒れ込みを抑えて、できるだけボトムに垂直に針先が向くことでバスの口にフックが刺さりやすくなるためナローゲイプがおすすめです。
使用するときのカバーの濃さや障害物の多さ、貴重なバイトをとるためのフックセッティングとフックによりストレスや釣果は変わってきます。
リューギ LIMIT#5/0
ナローゲイプでTCコートの効果と針先の鋭さで抜群ですが硬くて伸びにくいため折れることがあるので注意が必要です。
針先が外を向いておりフッキング率を上げつつ、外に向きすぎていないので根掛かりもしにくいフックとなっています。
個人的にナローゲイプでのフックで1番使用頻度が高いです。
タックルセッティング
ロッド
ロッドはMH〜Hの硬めの竿がおすすめです。
ぶっ込みクローはカバー際での使用が多くなるためロッドパワーがあることでフッキングの決まりやすさやカバーから強引に引っ張り出すことができます。
ジグで使うようなMH〜Hのロッドで扱うのがおすすめになります。
リール・ライン
リールは16ポンド80m以上にハイギアがおすすめになります。
太いラインで遠投することが大いので16ポンドが80m以上巻けるスペックがあるとラインを太くした際に糸巻き量が足りなくなり飛距離が稼げなくなることがないため最低このクラスのリールが必要になります。
ハイギアがおすすめな理由は狙いたいブレイクや対岸、カバー、ウィードなどまで遠投することが多く足元まで引いてじっくりやる釣りではなく狙いたいポイントを攻めた後回収する距離が遠いことが多いためギア比は高い方がおすすめです。
ラインはフロロカーボン16ポンド以上なものになります。
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