バス釣り初心者講座Part3〜初めてのスピニングリール選び〜

スピニングリール

どうもたかまるです。

バス釣り歴6年目で使用してきたスピニングリールは5台以上です。

初心者くん
初心者くん

スピニングリールって同じ名前でも数字や英語があって何がなんだかわからないよ

どやまる
どやまる

数字や英語が色々あって最初は分かりにくいよね。

数字や英語が何を表すかわかると今後のリール選びにとても役立つよ!

今回は、スピニングリールの選び方が分からない人向けに、数字や番手の意味やバス釣りを始めるにあたりおすすめの番手をまとめました。

番手は、2500S

ギア比は、HG

使用ラインは、フロロカーボンの4〜6ポンドがおすすめです。

バス釣りで用いられるスピニングリール

バス釣りで使われるスピニングリールは、主に軽いもの(ワーム)を投げる機会が多いです。

スピニングリールの形

このような形をしているリールをスピニングリールと言います。

バス釣りでは、このタイプのスピニングリールを買えば問題ありません。

スピニングリールを選ぶコツ

バス釣りで使うスピニングリールを選ぶコツは番手、ギア比、重さ(スペック)を重視しましょう。

番手

バス釣りで使う番手は、2000番〜3000番までのS表記(シャロースプール)で選びましょう。

番手の違いは、糸巻き量の違い(スプールの大きさ)です。

番手糸巻き量
2000番2号150m
2500番2.5号150m
3000番3号150m

このように番手により、糸巻き量が異なります。

基本は2500番を選べば、太めの糸や細めの糸の両方に対応できるため2500番がおすすめです。

ギア比

ギア比とは、ハンドルを一回転させた時に回収できる糸の量を言います。

ギア比NGと比べて巻き取り量
PG少ない
NG
HG多い
XGHGより多い

このように分かれています。

メーカーや機種によりギア比は異なるため購入する際はスペックを調べましょう。

ギア比の考え方は、人それぞれですが、私は速く巻けるギア比をおすすめします。

速く巻くときにギアの力を借り、遅くするときは自分の力で自由にできるメリットが大きいと感じている為、HGあたりが使いやすいと感じています。

重さ

スピニングリールは、軽いワームなどをシェイクして使うことが多いです。

シェイクするときにロッドを上下に動かしますが、その時重いと腕が疲れます。

腕が疲れることにより、正しいアクションを長続きさせることができなくなります。

そのため、スピニングリールは同じ価格帯で番手が同じなら、重さを重視して選ぶといいでしょう。

良いアクションを継続させることにより、変なアクションにならず見切られることが減るでしょう。

おすすめ番手は、2500SHGを選ぶのが無難です。

使用する糸(ライン)

バス釣りでは、ナイロンとフロロカーボン、PEの3種類が多く用いられます。

ラインの種類比重耐摩耗性伸び結び目の強さ劣化
フロロカーボン約1.8強いあまり伸びない強いナイロンよりは劣化しにくい
ナイロン約1.1傷つきやすい伸びる強い吸水性や紫外線に弱い
PE約0.95摩擦に弱いない弱い(リーダーが必要)あまりない
ラインの特徴

このように糸(ライン)ごとに得意、不得意があります。

バス釣りで使われるスタンダードなものは、フロロカーボンラインです。

理由として、劣化しにくくラインが沈むため扱いやすく、感度も良く、摩擦に強いため多くの人が使っています。

太さは4〜6ポンドを使うのがおすすめです。

価格帯別おすすめ

5000円クラス

シマノ セドナ

アンダー5000円ながら巻き心地も悪くなく、使用していても重い事以外あまり気になりません。

ダイワ レブロス

5000円を多少オーバーしますが、LTという技術により軽くなっておりこの値段ではかなり軽い仕様です。巻き心地も悪くなく、とてもコスパがいいリールです。

2万円以下

シマノ ストラディック

2万円以下で上位機種で採用されているロングスープールの採用により従来より、飛距離のアップやHAGANEという技術により高い耐久性を持っています。

ダイワ カルディア

モノコックボディが採用されており、剛性のアップや巻き心地の良さ、軽量化により非常にコスパの良いリールになっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました