「フルーミーってどんなルアー?」
「フルーミーの使い方は?」
この記事はそんな方向けに書いています。
はじめまして。たかまるです。
私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。
冬の釣れない時期はメタルバイブのリフトアンドフォールは鉄板です。
2022年の12月に発売されたボトムアップのフルーミー、メタルバイブとABS樹脂を合体して作られたメタルバイブになっており、特徴的なフォールをするのが特徴となっています。
今回は一味違うメタルバイブのフルーミーについての記事を書いています。
フルーミーの特徴
- 5gのみの展開
- 金属とABS樹脂の合体ボディ
- シミーフォールするメタルバイブ
- ハイピッチなバイブレーション
スペック表
重さ | 5g |
フックサイズ | フロント#10 リア#8 |
カラー | 10色 |
価格 | 1045円(税込み) |
ボディ特徴
フルーミーの特徴的なボディの解説をしていくね!
ボディ
ボディは金属とABS樹脂を合体させて作られています。
ボディ形状はミノーシェイプではなくよくあるタイプのボディになっています。
テールが若干反っていることにより糸絡みが減る構造になっています。
ABSレシーバー
腹部にカップ状のABS樹脂が付け加えられています。
ABSレシーバーが水を受けることにより左右に揺れるシミーフォールアクションとリフト時のレスポンスの良さを出しています。
ラインアイ
フルーミーのラインアイは一つになっています。
アイの位置の特徴はリフト時の立ち上がりがはやく、ナチュラルなスイミングアクションが両立できるポジションに設定されてあります。
フック
フックはフロント#10でリアが#8になっています。
フックの特徴としてはフッ素コート加工で刺さりがよく、ダブルフックの間隔も広すぎず狭すぎずバランスがいいフックになっています。
フルーミーってどんなタイプのメタルバイブ?
フルーミーってどんな感じのメタルバイブなの?
カーブフォール気味のハイピッチなメタルバイブだよ!!
フルーミーのフォールの種類について
個人的にメタルバイブを使用する上で大きく2種類に分類して使い分けています。
使い分け方法はフォールの仕方で変えており、ストレートフォールのメタルバイブとカーブフォールのメタルバイブという分類で使い分けています。
フルーミーはどちらかというとカーブフォール寄りでシミーフォールをするメタルバイブだと感じました。
カーブフォール系のメタルバイブの特徴としては広い範囲を手返しよく探れるというメリットがありますがピンスポットにフォールで届けにくいというデメリットがあります。
フォールスピードはシミーフォールしているため遅めになっているためストレートフォールについてこれていないバスに対してフォールで追いつきやすくさせたい時に使っていくのが効果的だと感じています。
フルーミーのバイブレーションについて
フルーミーのバイブレーションはピッチがはやく小刻みにバイブレーションします。
リフトアンドフォールで重要な立ち上がりのはやさも申し分なくリフトの瞬間からバイブレーションを感じられます。
フルーミーのバイブレーションは強さよりピッチを細かくすることで明滅効果をより増強するタイプのメタルバイブレーションのアクションになっています。
使い方
リフトアンドフォール
リトルマックスのメイン使用方法のリフトアンドフォール。
リトルマックスはバイブレーションがわかりやすく誰にでも使いやすいことによりリフトアンドフォールと相性が良いです。
アクション方法でオススメなのは1リフトからのフリーフォールさせ着底後ラインスラッグを回収しまた次のリフトへの繰り返しでアクションさせるのが使いやすさやテンポの良さから1番多用しています。
アクションのコツとしてはリフト時に大きく動かしすぎないことと、着底後に次のリフトをする際すぐに次にいけると違和感なくアクションさせることが可能です。
タックルセッティング
ロッド
スピニング+PEラインもしくはベイトフィネスのMまでのベイトタックルが扱いやすくなっています。
リール・ライン
リールはベイトリールのスプール径が32〜34mmでラインはフロロカーボンの8〜12ポンド、PEセッティングなら0.6〜0.8号までがおすすめになります。
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