『オサカナスライド170の特徴は?』
『オサカナスライド170の使い方は?』
この記事はそんな方向けに書いています。
はじめまして。たかまるです。
私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。
今回はレイドジャパンから登場した新しいスイムベイトのオサカナスライドが発売されました。
オサカナスライドのインプレを紹介していきます。
オサカナスライド170のインプレ
基本情報
全長 | 約17cm |
重量 | 約46g |
タイプ | フローティング |
数量 | 1個入り |
価格 | 2200円(税込) |
ボディ全体
ボディはよくあるスイムベイト系の形をしています。
真ん中に関節がついていることで、S字系のアクションや首振りアクションが可能となっています。
浮力体
ヘッド部分と関節の後ろに浮力体が設けられています。
浮力体を入れることでフローティング仕様となっており、ネイルシンカーを入れてシンキングにした際に水平姿勢でフォールするようになっています。
顔回り
開発者の江口プロがこだわった部分の一つが顔回り。
下顎が飛び出しており、リップの役割を果たしています。
リップのようにしているおかげで、着水後に水を噛みやすくなりファーストアクションから綺麗なアクションが出せます。
さらに足場が高い状況でも足元までアクションの質を落とすことなく使えます。
フック
フックは元からアシストフックがついています。
オサカナスライドは突発的なバイトが多いためフッキング率を高めにするために搭載されています。
カバー際やオーバーハングなどで使う際は外しやすいようにゴムで止めているので取り付けや取り外しが簡単なのもいいですね。
インラインスルーシステム
インラインスルーシステムとはボディの内部を通しフックに直接ラインを結べるシステムのことです。
メリットとしてはフックの自由度が高いことからフッキング後ワームとフックが離れることでワームが邪魔でかからなかったフックがかかりやすくなることと、
ファイト中ワームとフックが繋がってないことで遠心力やワームが邪魔にならないことでバラしの軽減につながります。
デメリットはスナップが使えないことで毎回ルアーチェンジの際結び直す必要があります。
オサカナスライド170のアクション
早巻き
オサカナスライド170は早巻きでもアクションが破綻せずに使えます。
夏のリザーバーの流れが激しいところなどで使うときに活躍する使い方です。
スイムベイトでここまで早巻きできるのは少ないのでオサカナスライド170の大きな長所となっています。
ただ巻き
オサカナスライド170のただ巻きはS字アクションとなっています。
Sの字を書くように左右にアクションすることで高い集魚力を活かし魚を引きつけて逃しのアクションで使うと効果的です。
デジ巻き
リールのハンドルを約1/4回転程度、断続的に回転させるデジ巻きでも使えます。
短い移動距離で、左右に首を振らせ縦ストやここぞのピンスポットでじっくり誘いたいときに効果的です。
ハード系のビッグベイトと違い、ワーム素材のためキャストに自信がない人でも際を攻めやすいのが大きなメリット。
サイトフィッシング時
オサカナスライド170のようなスイムベイトはサイトフィッシングでも役に立ちます。
バスの進行方向のボトムに放置し、興味を持って近づいてきたらダートアクションで逃すといった使い方もできます。
バスが逃げたルアーに反応しリアクションバイトを誘発。
タックルセッティング
ロッド
ロッドはH以上のロッドが必要です。
オサカナスライド170は46gで他にチューンなどで50g近くになるため最低でもH以上は必要です。
江口プロはグラディエーターアンチのDiffuserでよく使っています。
H以上のロッドでジグ系ロッドよりよく曲がるSBが扱いやすいロッドがおすすめ。
リールとライン
リールはハイギア以上が使いやすいです。
早巻き時にノーマルギアだと疲れますし、デジ巻きなどで使用する際の糸ふけ回収にもハイギア以上の方がメリットが大きいです。
ラインはフロロカーボンの16〜20ポンドが適正範囲になります。
ウェイトが46gあるのでラインブレイクなどの心配する人は20ポンドを使っておくといいでしょう。
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