「スクーパーフロッグってどんなワーム?」
「スクーパーフロッグの使い方を知りたい」
ボトムアップから発売されているまるでカエルの様な形のルアーのスクーパーフロッグについて解説していきます。
スクーパーフロッグに合わせるフックってなに?
おすすめフック
- ハヤブサ ライトニングストライク#3〜4
- リューギ フォグショット#3〜#6
おすすめの使い方
- ノーシンカーリグ
- ダウンショット
ロッドはスピニングロッドのL〜MLでリールは2500SでラインはPE0.6号でリーダーは6ポンドあたりが扱いやすいです。
スクーパーフロッグの特徴
スペック表
全長 | 3センチ |
重量 | 約3g |
数量 | 3個入り |
価格 | 990円 |
スクーパーフロッグはエラストマー素材のため癖がつきやすいのと他のワームと一緒に保管すると溶けてしまうため使用後は毎回パッケージに戻して保管しましょう!
またパッケージが切り取れ一個で運べるので便利になってます。
特徴
ヘッド
タテ割のような断面にすることで水受け面を増やしたことにより水押しを強くでき移動距離を抑えたアクションが可能になっています。
また突起を作ることでフックを刺す目印になっています。
レッグ
カエルのようなキックアクションとナチュラルな波紋を出せるように作られたオリジナル形状になります。
伸びたレッグが元に戻ることでブレーキをかけ移動距離を抑えることにも役立っています。
アーム
左右に大きく開いたアームはしっかり水を掴んで移動距離を抑えつつ、細かな誘いでもピョコピョコと動いてバイトを誘います。
スリット
太く短いボディは曲がりにくいので針先が出にくくフッキングが決まりにくいため、背中とお腹にタテと横にスリットを入れることで柔軟性を生み出し針先が出やすくなるようにしてあります。
フック
オフセットフック
オフセットフックは#3〜4番が推奨サイズになります。
推奨フックはハヤブサのライトニングストライクになります。
ライトニングストライクはワイドゲイプとナローゲイプの中間のゲイプ幅で掛かりの良さとワームの一体感が高くなっています。
針先が若干内側に向いておりフッキングパワーロスを抑えたことや防錆フッ素コーティングによりサビに強くなっています。
マスバリ
マスバリは#3〜6が推奨サイズになります。
個人的おすすめフックはリューギのフォグショットになります。
フォグショットはTCコートのおかげで刺さりがよく掛かりやすく奥まで貫通するためバラし軽減にもつながりおすすめになります。
使い方
ノーシンカーリグ
ノーシンカーリグは基本的に浮くため表層での使用になります。
オーバーハングやカバー際、縦ストラクチャーで表層を泳ぐカエルをイメージして使います。
アクション方法は着水後すぐにロッドを下にして、たるんだラインを弾きワンアクションさせ脚が戻りきるまで待つか、連続でアクションさせ水面に着水し逃げ惑うカエルを演出するかの2パターンがおすすめです。
食わせメインで誘うかリアクションメインで誘うかは状況次第のため状況次第で使い分けましょう!
ダウンショット
ダウンショットリグは中層やボトム周辺での使用がメインになります。
シンカーは3.5gがメインでレンジで重さを調整し、リーダーの長さは5cm程とあまり長くしすぎない方がアクションさせやすいです。
フォール中レッグをパタパタさせながら稚ギルがヒレを動かすみたいにアクションします。
中層をゆっくり大きく動かすことで広くスピィーディに誘えます。
アクション方法は大きくロッドを揺らし、ハル緩めるを繰り返しレッグが戻り切るまでの間隔でアクションします。
注意点として早く動かしてしまうと浮き上がってしまうので浮き上がりすぎない様にしなければいけません。
水中動画紹介
いつも参考にさせていただいてるBASS LABO様の水中動画を紹介します。
水中動画で動きをイメージすることで釣果に関わってきますので水中動画を見て使い方やアクションの参考にしてみてください!
タックルセッティング
ロッド
ロッドはスピニングロッドのL〜MLが扱いやすいです。
オフセットフックでの使用が多いためフッキングパワーが欲しいためロッドパワーが欲しいためL以上がおすすめになります。
ハリがあるロッドの方がフッキングやダウンショットの中層スイミングがやりやすいためソリッドティップより針のあるチューブラーロッドの方がいです。
リール・ライン
リールは2500SでラインはPE0.6号でリーダーは6ポンドあたりが扱いやすいです。
バーサタイルなリールであれば特になんでも大丈夫です。
ラインはPEラインの方が浮くため表層での使用に向いておりフッキング時のパワーロスも少ないため貫通力が上がりオフセットフックを貫通させやすくなるためPEラインでのセッティングがおすすめです。
リーダーはフロロカーボンの6ポンドが基準でカバーが濃い場合は太くするなどシュチュエーションによって変えるのがおすすめです。
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