issei『ライアーミノー5インチ』インプレ!!

issei

「ライアーミノー5インチってどんなワーム?」

「ライアーミノー5インチの釣れる使い方は?」

この記事は

そんな方向けに書いています。

はじめまして。たかまるです。

私はバス釣りを2017年から始め、福岡県の様々なフィールドでバス釣りをしており、今では年間100日ほど釣りに行っており、様々なワームやプラグでバス釣りを楽しんでいます。ライアーミノーは3インチを使用しており様々なリグで使え愛用しており、今回はサイズアップしたライアーミノー5インチについてインプレをしていきたいと思います。

ライアーミノー5インチの特徴
  • 重さ約11g
  • ボディ
  • 空気室
  • テール
  • スリット
初心者くん
初心者くん

合わせるフックとおすすめリグを教えてよ!

おすすめフック!!

  • カルティバ マルチオフセットフック#4/0〜#6/0
  • カルティバ ジャングルワッキー#1/0〜3/0

おすすめの使い方!!

  • オフセットフック仕様
  • マスバリチョン掛け
  • マスバリ横掛け

ロッドはベイトタックルのML〜Mでリールはスプール径が34mm以下、ラインはフロロカーボン12〜14ポンドが扱いやすいです。

ライアーミノー5インチの詳細

スペック表

個数     8個入り
重さ約11g
カラー8色
定価960円(税別)

自重が11gありベイトタックルで扱いやすい重さになっています。

特徴

ボディ

ボディはシルエットと水中でのフォール姿勢が小魚に見えるように作られています。

素材は柔らかくエラやヒレなど細部までこだわって作られています。

後付けのアイはただつけるだけだと取れてしまうため接着剤でつけるのがおすすめです。

ライアーミノー5インチのボディ

空気室

空気室を設けることで水面でも使用でき使い勝手がよくなっています。

水面ピクピクや放置、ホッピングと水面での使用がしやすくなっており水面から水中までと一つのワームでこなせる点は大きなメリットになっています。

またアルミを入れることによってフラッシングさせることができミドストなどでも使用できるようになります。

ライアーミノー5インチの空気室

テール

テールは2種類の使い方ができ使いたいアクションを自分で決められるようになっています。

最初の状態では水をひっかくテールになっており微妙にピリピリ動き、I字引などと相性がいいです。

スリットの部分に沿ってカットすることでダートさせるようになります。

ライアーミノー5インチのテール

スリット

スリットを搭載することで水噛みがよくなるように作られています。

スリットがあることでテール部分の動きが柔らかくなり水を受けた際によく水を噛み安定したアクションをします。

ライアーミノー5インチのスリット

フック

初心者くん
初心者くん

おすすめのフックを教えてよ!

オフセットフック

オフセットフックはマルチオフセットフック#4/0~6/0が推奨フックとなっています。

マルチオフセットフックはタテカンで結び目が左右にズレにくいためワームの動きが安定しロングネックでクランクが大きいためホールド力が高く根掛かりのしにくさと刺さりの良さのバランスがよく使いやすくなっています。

フックサイズの選び方は#4/0は1.1gとなっておりゆっくり沈める時に使い、より速く沈めたい時は1.5gある#6/0と使い分けてもよく、ワームの動きを大きくしたい時には#4/0で少し抑えたい時#6/0にするという使い分けもおすすめです。

マスバリ

マスバリのサイズは#1/0〜3/0細軸フックがおすすめになります。

細軸でないとフックが重くなりライアーミノーが浮かびにくくなり使用感が悪くなり、フックによってはシンキングになってしまうため細軸がおすすめになります。

カルティバ ジャングルワッキー

ジャングルワッキーはタフワイヤーで折れや伸びにくく多少強いタックルでも使いやすくなっています。

マジックフッ素効果で広角な形状でも刺さりがよく、初期がかりが向上しショートバイトを弾きにくいロングテーパーを採用しておりライアーミノーと相性がいいです。

おすすめリグ

ライアーミノーは基本クリアウォーターからステインウォーターでの使用が多くなります。

アピール力が強いわけではなく遠くから引っ張ってくるのが得意ではなく、どちらかというとシルエットで食わせることがメインになります。

そのためリグもノーシンカーなどのフィネスよりなリグが得意になっています。

オフセットフック仕様

オフセットフック仕様は基本ノーシンカーでの使用になり、サイトフィッシングで使うのがおすすめです。

水平姿勢で前方にスーッとフォールする姿はまるで小魚がボトムに向かうようにフォールし、オフセットフックのため根掛かりしづらくボトムでの使用やカバーまわりでの使用も可能になります。

賢い見えバスも小魚に見えるライアーミノーに興味をもち近づいてくるルアーパワーがあります。

マスバリチョン掛け

マスバリチョン掛けは頭にマスバリをさすだけになります。

使い方は放置とポッピングがメインになります。

放置で寄せて寄ってきたバスに対してワンアクション加えたりしてバイトに持ち込ませます。

ワンアクションは優しくするか強めにするかは状況次第になるため自分でこれだと思うアクションで経験を積んで引き出しを増やしていくのが必要になります。

ポッピングは強くアクションを入れることでポップ音を発生させ音とスプラッシュで誘える点が大きな魅力になります。

キャスト後にラインを緩めしっかり水面にライアーミノーが浮かんでからアクションさせるのがコツになります。

ポッピングはポッパーなどが使いにくい場所や広く探りたい時が使い所になります。

マスバリ横掛け

マスバリ横掛けは通称水面ピクピクと言います。

水面ピクピクとは表層で瀕死のベイトフィッシュを演出する使い方でサイトフィッシングで使用されるリグになります。

リアルなシルエットと高い浮力をもつライアーミノーと相性がよく大きいベイトフィッシュを狙っているバスに効きます。

チャタートレーラー

AKチャターのトレーラーとしてもライアーミノーは使用できます。

ライアーミノーをセッティングした場合はスピードを速くして使うことが多いです。

AKチャターは強波動で強振動で魚を呼ぶパワーが高く、スローからファストに引くことができライアーミノーのテールをそのままで使用すると直進性の高いアクションになります。

テールをカットして使用するとタイトチドリアクションをします。

タックルセッティング

ロッド

ロッドはベイトロッドのML〜Mが硬さが扱いやすくノーシンカーからチャターまでを全てのリグを一つで扱えます。

スピニングのMクラスでも使用できますがチャターは手返しが悪くなるためピクピクなどしか使用しない場合のみ選択肢に入ってきます。

ライン・リール

リールはスプール径が34mm以下が扱いやすくなってきます。

ノーシンカーだと自重が11gと軽めのため37mmではキャストしづらくなりストレスに感じることが増えてくるため34mm以下がおすすめになります。

ラインはフロロカーボン12〜14ポンドが扱いやすくなってきます。

これ以上太くするとラインの重さからノーシンカーで使用した際にシンキングになりピクピク等が使用できなくなるためこのぐらいがちょうどよくなってきます。

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